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リフォームについて

中古戸建てリノベーションで後悔した事!成功の秘訣4選

中古戸建てリノベーションの後悔・失敗リフォームについて
この記事は約5分で読めます。

自分好みの内装に囲まれ、ある意味注文住宅のような多幸感のある日々を送っている私ですが、住み始めてから気付いた後悔ポイントがいくつかあります。

これからリノベーションをしようと思っている方の、参考になれば嬉しいです!

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中古戸建てリノベ後悔① 入居数か月後に起こった雨漏り

数日間大雨が続いたある日、1階和室の出窓の上側に、濡れたような染みを発見!

購入前のホームインスペクションでも、染みの跡が残っていると指摘のあった箇所でしたので、「やはり…」というのが率直な感想でした。

中古戸建てリノベーションの後悔
現在も雨漏りの跡が残っています

リフォーム会社との契約の際に、雨漏りに備えて修繕して頂くことになっていましたので、すぐに担当者に連絡しました。

原因は、その出窓の真上にある出窓(2階)のシーリング部分だったようで、打ち替えによって完全に修繕されました。

成功の秘訣

少しでも不具合が起きそうな箇所を見つけたら、契約時に修繕を依頼しておく!

契約内容に入っていれば、入居時のトラブルにも対応してもらえるので安心です

中古戸建てリノベ後悔② フローリングを貼る向きを間違えた

リフォーム会社に、「フローリングはどの向きで貼りますか?」と聞かれたのですが、知識や時間の余裕がなかったため適当に決めてしまい、後悔しています。

というのも、狭い空間をフローリングで広く見せるには、

  • なるべく床に長い線が出来るようにする
  • 他の木目調の家具と向きを合わせる

が、ポイントになるからです。

中古戸建てリノベーションの後悔
和室との空間の繋がりや家具の配置的に、オレンジの向きにするべきだった

うちのLDKは12畳しかないうえ、家具の模様とも違う向きにフローリングを貼っているので、余計に狭く見えてしまいます。

成功の秘訣

特にこだわりがなければ、フローリング板は長い線が出来る向きに貼ってもらうのがおすすめ

フローリングの向きは今更変えられませんので、「よく考えれば良かった…」と、本当に後悔しています。

中古戸建てリノベ後悔③ トイレを交換しなかった

予算の都合で、1階と2階どちらのトイレも交換を見送りました。

1階は売り主が交換したばかりだった為で、2階は持参のウォッシュレット便座を自分で取り付けて使用しようと思ったからです。

問題なのは2階の方です。

中古戸建てリノベーションの後悔
便座交換前(電気がまだないので暗い…)

見えにくい部分に溜まった20年分の汚れと闘いながらの便座交換はかなりの汚れ作業だったようで、引き受けてくれた夫は、なぜか作業の直後にお腹を壊しました;

しかも、便座部分が綺麗になっても、それ以外から漂う中古感はぬぐえません。

流水レバーの錆や、時代遅れの緑色の便器など、見れば見るほど残念な気持ちになります。結果的に、2階のトイレはほとんど使用していません。

今後便器の交換リフォームをするにしても、クッションフロアは既にリフォーム済なので「勿体ない;」と感じています。

成功の秘訣
  • 水回りのリフォームは優先的に行う
  • いずれリフォームする気持ちがあるうちは、その周囲にも手を加えずDIYでやり過ごす

中古戸建てリノベ後悔④ カーテンレールを天井付けにしたかった

天井吊りカーテン
イメージ図。うっとり

狭いLDKを広く見せるため、折り上げ天井にしてカーテンレールを付けたかったのですが、梁があるため諦めざるを得ませんでした。

しかたなく、洋風デザインのカーテンレールを取り付けました。

しかしある日、「天井に直接吊るせるタイプのカーテンレール」が売られているのを見付けたのです!

【レールカット込み】TOSO【シエロ クラウド】シングル/天井付け専用【取り付けに必要な部品は全てセットしております】
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もしもっと早くこの商品に出会えていれば、今ごろカーテンは天井吊りされていた事でしょう。

いつか天井吊りにするつもりですが、今のカーテンやカーテンレールは使えなくなることを考えると、なかなか行動に移せません。3年しか使っていませんので…。

成功の秘訣

希望のリフォームが出来ない場合はすぐに諦めず、代わりになる商品がないか徹底的に調査する

カーテンの天井吊りはおしゃれに見えますし、狭い家には特におすすめですよ!

中古戸建てリノベで後悔ポイントが生まれた原因は…

中古住宅を購入すると、これらのように、決めることが沢山発生します。

  • 依頼するリフォーム・リノベ会社
  • 中古戸建てのリフォーム・リノベをする箇所
  • リフォームやリノベで使う資材や商品、その色
  • カーテンや家具の買い替え
  • お祓いをするかしないか、その時期や方法
  • 引っ越しの日程と業者決め
  • 住所変更にともなう諸々の手続き
  • ご近所の方への挨拶日程と手土産  等…

このように、物件の購入に至るまでもノンストップで忙しかったのに、それに引き続いてやるべき事が多数出てきますので、段々疲れてきて判断力が鈍くなっていったのが、全ての原因だと思います。

家やインテリアが大好きな私でもそんな状態でしたので、後悔のない工事内容になるかは、リフォームの担当者の手腕にかかってくると思います。

(うちの担当者は、主体性があまりなく、積極的にプランニングやアドバイスをしてくれるタイプではありませんでした…)

リフォーム・リノベーションは、依頼する会社によって方針や費用も様々です。

予算内で自分の理想を叶えてくれる会社を手早く見付けるには、一括見積もりサイトの利用がおすすめです!

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